今朝のはなしです。
妻は上の娘の用事があり 外出していたので、いつもより少し遅く出社だった僕は 1歳の下の娘と
しばらく遊んでいました。
そして出社時間になったので、同居の義理の父にお世話をお願いして出かけようとしたとき…
「いやぁー!!」
「うがぁぁぁあ!!!」
「パパいいー!!!!」って! (⋈◍>◡<◍)。✧♡
この子が生まれて初めてのことです。
今までは「じゃ、いってくるね!」って声をかけても
余裕しゃくしゃくで「ばいばい」って手を振るばかり。
一回だってパパが出掛けて悲しいなんてそぶり見せたことがなかったのに…
なんか泣いている子を前にしてなんなんですが
日々の疲れがすべて溶けてなくなりました。(^O^)/
思えば二人とも成長したなぁ~と思う今日この頃
そこで、この一年間 彼女たちの変化をまとめてみました。
ちなみに二人とも夏生まれなので1歳半と4歳半ちょい過ぎといったところです。
同じくらいの年齢の子を育てている親御さんの参考になればと思います。
身体的発達

0歳~1歳(下の娘の場合)
0歳
- ハイハイ移動がメイン
- つかまり立ちを始める
- なんでもとりあえず口に持っていく
1歳
- 歩きます、走ります
- 普通の椅子なら上り下りできる(たまに落ちる)
- キャップなどをたまに(ゆるければ)あける
- カラーモール(針金にふさふさがついたやつ)にビーズをとおす
つかまり立ち当初はロディー(ロバの風船人形)につかまって立ち上がろうとして
そのままそれごと反対側にたおれ”ボインッ!” てなっていました。
1歳になると、上の娘がむかし苦労していた段差越えや坂道も早々にクリア。
たまにころびますが、階段の上り下り以外はあまり気を使わなくても大丈夫です。

3歳〜4歳(上の娘の場合)
3歳
- 木登りやボルダリング(公園の遊具の)にチャレンジ※まだ手助けが必要
- 階段はほとんど心配なく昇り降り
- 走るのが少し苦手かなと?思われる
4歳
- 木登りは興味をしめさず、ボルタリングは完全に攻略
- 遊具遊びはひとりで大丈夫(下の子につく必要があり放置)
- だいぶ早く走るようになる
運動は苦手なのかと思っていましたが、この一年で苦手を克服しつつあります。
こども園では登り棒を一生懸命がんばっています。
生活能力

0歳~1歳
0歳
- 自分でできる事はほとんどありません
- 離乳食開始(自分でスプーンを持ちたがる)
1歳
- スプーンやフォークを使って自分でご飯を食べる
- (誰も促していないのに)おまるでおしっこする
- 自分で手洗いをする
食事の時、たまに ”あーん” てたべさせようとすると嫌な顔をされたりもします。
お姉ちゃんの影響で何でも自分でやりたがります。手先もだいぶ器用になってきました。
3歳~4歳
3歳
- 朝の出発準備が2時間
- お風呂では自分で洗うことができる(が、やってくれとせがむ)
- 歯磨き粉を付けて歯磨き
- トイレトレーニング卒業期
- お箸の練習
4歳
- 朝の出発準備は1時間まで短縮(朝はをこども園への送迎の車の中でたべる)
- お風呂ではほとんど自分でできる
- トイレは大人と同様にできる
- お箸でもたべられる(スプーンのほうがメイン)
- ひらがな 絶賛勉強中
入浴、歯磨きも半分くらいの時間になりました。ほとんどの事は自分でできるのですが
あえてやってもらいたい(甘えたい)ようです。
コミュニケーション能力

0歳~1歳
0歳
- 気に入らないと「たたく」「ひっかく」「歯を立てる」
- 普段はあまり表情を変えない
- 0歳の終わりごろから「ま~」だの「ぱ~」だの「ちぃ~」など発言
1歳
- 気に入らないと反り返って激しく抗議
- 感情表現が豊かになる
- おしゃべりは日いちにちと進歩「ほちぃよ~」、(毛布を)「かけてぇ~」、(ドアを)「あけてぇ~」etc
0歳の頃は「あまり泣かないなぁ」と思っていましたが、今では よく泣き,良く笑い、よく怒ります。
気に入らないと「たたく」「ひっかく」「噛む」などの暴力で訴えかけてきていましたが
最近は言葉で表現しようとしています。
たまに「パパやだ~」「パパいい~」の出し入れでパパをおちょくるスキルをみにつけました。
3歳~4歳
3歳
- 遊びは「ごっこ遊び」が一番多い
- 公園に遊びに行くと気に入った子をみつけて「一緒に遊ぼ」と誘う
- 決まった仲の良いお友達はまだいない
4歳
- 相変わらず「ごっこ遊び」が主流
- 前はなかった ”恥ずかしい” と思う場面が増える(知らない子を誘う機会は減る)
- こども園で仲良しのお友達ができる
もともと言葉は早かった上の娘。誰に似たのか友達をつくる能力は高いようです。
3歳の頃は公園などで気に入ったお友達(お姉さんが多かった)に声をかけて
一緒に遊びたがっていましたが最近それはなくなりました。
こども園では決まった仲良しのお友達と遊ぶのが楽しいようです。
情緒的成長

0歳~1歳
0歳
- 「泣いたり」「笑ったり」の感情表現が少ない(乳児のころ)
- 動けるようになると「できない事」(やっちゃだめ!)に対し怒るようになる
- 怒ったときは「たたく」など暴力的になる
1歳
- 「良く笑う」「よく怒る」感情豊かな性格になる
- 「怒る」そして「泣く」ときはやりたい事を止められた時
- 怒っても「暴力」ではなく「言葉」で表現する
- 実は甘えん坊だったりもする
赤ちゃんのうちは「あまり感情表現ないなぁ」と思っていましたが、とんでもない。
良く笑い、よく怒り 自分のしたいことにまっすぐな子になりました。
やっちゃダメ!と止められると反り返って怒りますがすぐにケロッと立ち直ります。
最近ではお姉ちゃんと対等にケンカもしています。
3歳~4歳
3歳
- ちゃんと考えてから行動する
- 人が好きで家にいるときもあまり一人遊びはしない
- とても怖がりな面があり 暗いところ(映画など)でパニックになる
- やりたい事を止められると「じゃ、やらない」とふさぎ込み引きずる
- まわりの人の動きをすごく気にする(そして出遅れる)
- 滑り台の順番待ちなど周りの子に譲ってしまう
4歳
- 思っている以上に行動に根拠がある(コレコレこうだからこうしたんだと言える)
- 人と遊ぶが基本だが一人で集中する時間も増えてきた
- 暗いところはほぼ克服、「昔は怖がったんだったよね」とメタ認知する
- やりたい事を止められた時の反応は基本かわらず。しかし立ち直りやすくなる
- 「まわりの人の気持ちを察して対応する」に進化
- 順番待ちなど ”ズル” された時は「ダメだよ!」っていえるようになる
気になる部分をあげたのでネガティブな面を多く記述しましたが、ぼくら夫婦がビックリするほど
「ちゃんと」してきました。夫婦ケンカが始まると「そんな言い方しちゃいやな気持になるよ!」
「アサーションだよ!」って諭されます。繊細な面があるので優しさを長所に伸ばしてあげら
れればと思います。
まとめ
と、いう訳で ”サンプル数” 2人の「娘たちの成長 前年比 考察研究」でした。
子供たちは日々成長していきます。
一年前の心配は気が付けばほとんど自分の力で乗り越えてしまいました
毎日、驚かされる事ばかりです。
いろいろ心配事は尽きませんが
子供たちを信じて、出来るだけサポートしていければとおもいます。

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