10月下旬、栃木県の日光へ行ってこようかと思っています。
今回の目的はズバリ “紅葉”
昨年は茨城県の名勝 “袋田の滝” へ、chat GPT のオススメを盲信して爆外し…。
今回は、AI のいう事はほどほどに、
1日の行程をシュミレートです!
AM 7時 自宅を出発
関東近郊、某所にあります我が家を出発です。
7時に出発するためには、昼のおにぎりをにぎり、子供たちの朝ごはんを用意して、車の中で朝食の流れで行きます。
ひとたび、家で朝ごはんを食べようなどと考えると、出発は1時間半遅れます。
もちろん、旅の支度は前日に一通り済ませましょう!
何事も事前準備ですね、焦ったら朝からイライラしてしまい、折角のお出かけに水をさす形になってしまうおそれがありますので。
ですので、朝はなるべくすみやかに、とにかく機嫌良く出発するに限ります。
ドライブ旅のお楽しみ パーキングエリアで休憩&グルメ
さて、予定時間に限りなく近く出発ができたと仮定します。
目的地に到着するまで、車の中では朝ごはんを食べ、プライムビデオで “キャッチティニピン” か “君とアイドル プリキュア” かで揉め、「おやつをよこせー!」と始まり、うっかりお昼ご飯に握ったおにぎりを与えてしまい、それを完食される。
などがおこります!
仕方がないので、トイレ休憩と食料調達の意味も含めて。どこかのサービスエリアにたちよりましょう!
蓮田SA
順調にいってここに着くのは、8時30分くらい。昼というには少し早いですね。
東北自動車道・蓮田サービスエリア(下り)は、埼玉の魅力を詰め込んだ人気スポット。地元産小麦を使ったうどんや、限定スイーツ「おっきなむらさきいものスイートポテト」が名物です。広々とした施設にはカフェやベーカリーもあり、家族連れでも快適に休憩できます。お土産には「草加せんべい」や「狭山茶」など埼玉らしい品が揃い、北関東や東北へのドライブ途中に立ち寄るのにぴったりなサービスエリアです。
ここでは、紫芋関連のスイーツを検討しましょう。

羽生PA
埼玉県の出口、羽生PAを利用するなら、おそらく時間は9時をまわっているでしょう。
東北自動車道・羽生パーキングエリア(下り)は、「鬼平江戸処」として江戸の町並みを再現した人気スポットです。時代劇のような雰囲気の中で、名物「一本うどん」や「五鉄の軍鶏鍋」「舟和の芋ようかん」など江戸グルメが味わえます。建物全体が和風情緒に包まれ、写真映えも抜群。小江戸の散歩気分で食事やお土産選びを楽しめる、観光地のようなパーキングエリアです。
ここでは、DONQ 羽生PAパサール店の “カリカリメロンパン” ですね。

個人的にはこの天丼ですが…。

佐野PA
いよいよ栃木県ですね、ここに寄るとしたら時刻はおそらく9時30分過ぎ。
前回の那須への旅の時は、蓮田も羽生も寄るには時期尚早という事で、ここによりました。
東北自動車道・佐野サービスエリア(下り)は、名物「佐野ラーメン」をはじめ、栃木名物のいもフライや桜あんぱんなどが人気のグルメエリアです。2022年のリニューアルで明るく開放的な施設に生まれ変わり、上下線を徒歩で行き来できるのも特徴。地元の味とお土産が一度に楽しめるほか、休憩スペースも充実しており、ドライブ途中のリフレッシュにぴったりなサービスエリアです。
前回食べたたこ焼き芋フライは美味しかったですね、

余裕があれば、佐野ラーメンという選択肢もありかな?
というわけで、どこかしらのサービスエリアで休憩&軽食ですね。
おそらくここで、ガチャガチャタイムも迎えて旅行らしくなってくるでしょう!
いろは坂を通り明智平ロープウェイへ
そんな楽しい行程を経て、いろは坂に到着するのは 10時半くらい。
いろは坂

2025年 いろは坂の紅葉の見頃は
10月29日頃
いろは坂は標高差440mあるので、場所によって色付きの変化を楽しめます。
登るのは第二いろは坂。
ここから、15分ほど48ものカーブを登った先に “明智平ロープウェイ” があります。
明智平ロープウェイ
到着予定は 11時
2025年 明智平 紅葉の見頃は
10月25日

料金は 大人、往復1000円 子供往復500円 6歳未満は無料だそうです。
ここ未だ行った事がないんですよね、だから今回は旅程に入れて。
いろは坂や華厳滝を一望できる、紅葉スポットとして有名だそうです。
ロープウェイは娘たちも大好きなので、美しい絶景を見せてあげられるんじゃないかと、期待大です!
大迫力 華厳滝の洗礼を!

12時半ごろ、華厳滝に到着です
2025年 華厳滝 紅葉の見頃は
10月28日
日光といえばここですね。小さい頃から何度も行った日本を代表する名勝です。
事あるごとにいっているので、たくさん思い出が詰まっています。
上の娘もまだ日光は初体験ですので、ファーストインパクトをここで与えておきましょう。
そういえば、僕の小さい頃は “華厳滝” = 心霊スポットでしたよね。
最近じゃ聞きませんね。
華厳滝エレベーター料金
大人 600円 小学生以上 400円 未就学児 無料
中禅寺湖 遊覧船の旅

この辺りで本格的に昼食となる予定ですが
車の中で食べ尽くされる恐れはあるものの、いつものたぬき飯おにぎりで、昼食を済ませたとしましょう。
遊覧船乗り場に到着は 14時です
14時30分の出航便があるので、それに乗っていきましょう。
周遊すると、一周およそ1時間。
ここも見せてあげたいんだよなぁ…
一周周遊で料金は
大人(中学生以上) 1,850円 子供(小学生) 930円
ここも捨てがたい でも時間的に無理な東照宮

宿泊先の17時のチェックインに向けて、もうタイムリミットですが、
一応、東照宮も視野に入れておきましょう。
日光東照宮は、徳川家康を祀る豪華絢爛な神社で、世界遺産にも登録されています。陽明門や眠り猫などの精緻な彫刻、色鮮やかな装飾が見どころ。自然に囲まれた境内は四季折々の景色が楽しめ、特に紅葉や雪景色は格別です。歴史と文化を感じながら参拝できるスポットで、日光観光の定番かつ必訪の名所です。
日塩もみじラインを通って今夜の宿へ
さて、1日もあっという間に過ぎました。
今回は日光の紅葉に合わせて旅程を組みましたが、宿泊先は那須高原。
少し迂回をすると、 “日塩もみじライン” という、魅力的な名前の道路があります。
2025年 見頃は 10月27日
日塩もみじラインは、塩原温泉から鬼怒川温泉をつなぐ全長約28kmのドライブコース。名前の通り秋には山々が鮮やかに染まり、紅葉ドライブにはぴったり!途中には滝や展望台、足湯などの立ち寄りスポットも点在していて、のんびり自然を満喫できます。カーブが多いので運転はちょっとスリリングだけど、その分景色は格別です。
少し遠回りになりますが、家族には内緒で通りましょう!
那須の森ヴィレッジ 再び
17時30分 僕の常宿(今回で2回目)
那須の森ヴィレッジに到着
こちらの様子は以前のブログ「那須高原 旅行レポート 第2弾」雨上がりの那須の森ヴィレッジで否が応でもグリーンエクササイズ
をご覧下さいませ。
まとめ
というわけで、僕の理想をふんだんに盛り込んだ旅行プランです。
はたして、どの程度再現できるのでしょうか?
予定なんてものは、子供連れだといとも脆くも崩れ去るものだとは思いますが…
皆さんの、計画の参考にしていただけたら幸いです!
