「2歳・5歳連れの土曜日は、想像を超えるサバイバルだった」
2月7日の土曜日。
かねてからの僕の希望で、妻と5歳・2歳の娘たちを連れて、上野にある国立科学博物館へ出かけました。

今回の目的は、昨年11月から開催されている特別展
「大絶滅展」
もともと博物館が大好きな僕と、時々僕の恐竜話を「へーそーなんだぁ?」と興味深く聞いてくれる5歳の長女。
そんな二人のテンションを軸に企画した、わりと自信のあるお出かけでした。
が・・・。
予想を上回る(いや、ある意味予想通りの)会場の混雑。
我が娘たちの予測不能な行動。
そして、じわじわと僕たち夫婦に忍び寄る「年齢の壁」。
想定していた“知的で楽しい博物館体験”は、いつの間にか体力・忍耐・判断力を削られるサバイバルへと姿を変え、
僕はあやうく展示物より先に絶滅させられるところでした。
この記事は、そんな状況からなんとか生還したパパが伝える、
「これから大絶滅展に行くパパ・ママが“絶滅しない”ための記録です。」
戦場レポート|土曜日のリアルな混雑、タイムライン
親子4人で博物館の理想と、実際に現地へ足を踏み入れて初めてわかる容赦ない現実。
もしも過去に戻ることができるのならば、過去の自分に伝えたい知恵をここに記しておきましょう。
「大絶滅展ー生命史のビッグファイブ」

昨年の11月より、上野の国立科学博物館で開催されている特別展「大絶滅展」
地球上に生命が誕生してから現在に至るまで、一度に大量の生物種が絶滅する「大絶滅」が5回ありました。
この特別展では、その5回の大絶滅 ”ビッグファイブ” の様相と原因を、貴重な展示物とともに紹介しています。
チケットはアソビューで事前購入
土日など休日は混雑が予想されますので、前もってオンラインやプレイガイドからのチケット購入がおすすめです。
今回僕はアソビューで購入(特に割引にはなりません)
大人 2,300円 × 2枚
未就学児 無料
総額 4,600円です。
ホームページを見ると前売りチケットが200円安く販売とありましたが、国立科学博物館での前売りチケットは、開催前の2025年10月31日までで販売が終了しています。
名古屋開催、大阪開催の訪問を検討されている方は開催前に前売りチケットを購入すると割引になりお得になりますよ。
※大阪開催のチケット販売は現時点(2026年2月)ではまだアナウンスされていません。
当日のチケット売り場の様子
会場に着いて「チケット売り場、さぞかし混んでるんだろうな」と予想していたのですが、
思っていたほど、混雑はありませんでした。

しかし、日によっては混雑が予想されますので、「どうしても紙のチケット何欲しい!」という方以外は事前購入がやはりスムーズですね。
入場規制あり。整理券をもらう
混雑する土日祝など入場制限がかかる場合があり、整理券が配布されます。
今回、僕たちが国立科学博物館に到着したのが11時30分。
その時点で13時〜13時30分入場分の整理券が配布されていました。

入場時間まで1時間半あります•••が
国立科学博物館では時間を”潰す”必要はありません!
一瞬「どう時間をつぶそうか?」と思いましたが、今回の目当て「大絶滅展」の他に、ここ国立科学博物館には膨大なボリュームの「常設展」があります。
ちゃんと見ようと思ったら、1時間半ではむしろ足りないくらいです。
入場までの1時間半の過ごし方
さすがに国立科学博物館です。「常設展」だけでもものすごい量の展示があります。
今回僕たちは地球館の一階の「地球史ナビゲーター」と「地球の多様な生き物たち」のブースを見学。
その後、日本館で企画展「ワニ展」が開催されていました(追加料金なし)のでそちらにも足を伸ばしました。

ラッピングされたワニにさわれます。

常設展の展示もとても素晴らしので、時間を潰すというよりも、空いた時間をどう利用するのか?が楽しむポイント。
事前に常設展の下調べもして、みたい展示を事前に絞っておきましょう!
整理券の意味がない?「大絶滅展」の混雑はダテじゃない
入場指定ギリギリの13時30分に入口へ。ここでも列に並ぶことなくスムーズに入り口まで進むことができました。

ここで再びオンラインチケットを提示。
整理券をもらったので、もうみせなくて良いのかと思い、うっかりオンラインチケットのQRコードの画面を消してしまって焦りましたが、無事復旧。
ないと入れないそうです。念の為にスクリーンショットを撮っておくことをおすすめします。
さあ、いよいよ待望の「大絶滅展」へ!
「大絶滅展」の混雑状況
整理券の指定時間ギリギリの入場だったからでしょうか?列に並ぶことなく入場することが出来ました。
エントランスから長いエレベーターを降ると待望の「大絶滅展」会場です。
整理券の効果

メイン会場へ降ると、会場の真ん中に据えられた地球儀スタイルの大きなモニターに、否が応でも目をひかれます。

”ビッグファイブ” 5回の大量絶滅。その一つひとつに対応した5箇所の展示ブースが、この地球モニターを取り囲むように配置されています。
混雑状況はというと、確かに整理券の効果が出ているのではないでしょうか。「人が多すぎて身動きが取れない!」という程の混雑はありません。
しかし、展示を順番に見ていこうと思うと、じっくり見ている人たちの長い行列ができていて、なかなか思うように見られません。自分のペースで見て回るのは難しい状況です。
イライラした来場者から「こんなの整理券の意味ないじゃん!」という声がちらほら上がっていましたが、整理券がなかったらもっと人で溢れて見物どころではないでしょう。
実は整理券の効果は結構あるんじゃないかと僕は思います。
展示物はどれも魅力的です
たとえ年齢的に「大絶滅展」の内容がきちんと理解できていないとしても、展示されている標本はどれも素晴らしい。

「恐竜」とか「地球の歴史」とか大好きな僕にとっては、混んでいよう空いていようが、ここは「夢の国」です。それは間違いないのですが・・・

家族づれの訪問、特に幼い子供がいる状況だと楽しんでばかりもいられません。
5歳長女「みたい。けれど見れない」
5歳の長女は「見たい」という気持ちはあったようです。最初は頑張って列に並んでいましたが、牛歩戦術のような展示ブースのノロノロ行列を前に次第に疲れがまさってきてたようで。
最終的には「足が疲れた〜」「抱っこして〜」となってしまいました。

2歳次女「大人の腰の博覧会」
2歳次女に至っては、抱っこしてあげないと見える位置にあるのは「大人の腰部」
多分、印象に残ったのは、会場中央の地球儀型モニターだけだったのではないでしょうか?
午後の眠気も相まって、だんだん機嫌が悪くなってきます・・・

元々、「我が道をゆく」がモットーの下の娘ちゃん。もう少し大きくなって、もう少し興味を持つようになったら、また一緒に行こうね。
家族全員の疲労指数が見過ごせないレベルに・・・
入場した時は「音声ガイドだって、お金かかるけどやろうよ!」と結構のり気だった妻。
しかし混雑の中で二人の娘のケアに奔走。展示など悠長にみている余裕はありません。
「全然みられないじゃん!もお〜💢💢💢」とイライラメータがレッドゾーンで頭打ちを始めています。(実はこれが、イライラメーター発動この日2回目です)
僕を除く全員の疲労指数がやばいことになってきましたので・・・もっとみていたいのはやまやまですが。ここは舵を取らなくてはならないでしょう。
「みんな頑張ったね!そろそろ帰ろうか。」
まだまだ始まったばかりというのが僕の感覚ですが、仕方がないですね。
泣く泣く退場となりました。
5歳と2歳。博物館はまだ早い?
ここからは、博物館を訪れた5歳と2歳の女の子がどんな反応を示すのか?
当日現地でみせた素直な反応をお伝えしたいと思います。
普段乗り慣れない電車移動
今回は上野での開催ということで、移動手段は電車を選択。子どもたちにとって、これもひとつのイベントになったようで、ふたりとも出発前は「電車で行くの楽しみ!」と目をキラキラさせていました。
実際、長女は窓の外を流れる景色を食い入るように見つめて「建物の方が動いているみたいだねぇ」と呟いたりしています。
下の娘も電車の揺れに合わせて、「おっとっとっと・・・」「おっとっとっと・・・」とニコニコ揺れを楽しんだりしています。

最寄りの柏駅からはおよそ30分の道のり。土曜日の昼ということもありずっと立ちっぱなしです。
最初は調子良かったのですが、やはり終盤になると
「まだかなぁ?まだつかないのかなぁ?」とやや疲れをみせ始めます。
上野駅に着いた頃には、まず下の娘ちゃんが「抱っこ〜」となり、それに呼応するように上の娘も
「足が疲れたよぅ・・・抱っこしてよぅ・・・」
と抱っこの連鎖反応が発生。この時点では気がつきませんでしたが、今日この後繰り返させる”姉妹連鎖反応”の口火を切る形になりました。
姉妹連鎖?第一弾 姉の”怖い〜”に始まる捕食される恐怖
常設展の見学時、地球館の ”地球ナビゲーター” のブースに足を踏み入れた時です。
ここは会場全体をぐるっと一周取り囲むように大きなモニターが設置され、「地球の歴史」誕生から現在までを網羅する展示が楽しめます。
中央には恐竜の化石。いい感じで存在感を出しています。

しばらく見学していた僕ら、ふと長女の様子を伺うと、何やら不安そう・・・。
実は彼女がここに来るのは初めてではありません。
現在5歳の長女がまだ2歳だった2023年。国立科学博物館で開催した「恐竜博2023」で来館した際にこのブースにも立ち寄っていたのです。
その時、彼女は「恐竜博」で見た隕石の落下による恐竜絶滅の様子を描いたビデオ上映を見て、「怖い〜」「帰りたい〜」と怯え切ってしまい、常設展のこのブースにたどり着いた頃には、不安が最高潮に達していました。
いくらなだめすかしても「帰る〜!!!」と譲らず、結局そのまま退散となった過去を持ちます。
そして、5歳に成長した長女が今僕の隣で不安げな表情のままポツリと・・・
「コワイ・・・」Σ(゚д゚lll)
ん!?本気?
あれから随分お姉さんになって、もう過去の笑い話かと思っていた「博物館怖い」が今繰り返されようとしている?
何が怖いの?と尋ねると「食べられないかなぁ・・・」
「えっ?何に??」「わからないけど・・・ほんとに大丈夫かなぁ・・・」と、捕食される恐怖に襲われていたようです。
ヘェ〜まだそんなこと考える歳なんだなぁ。と感心していると今度はその向こうで下の娘ちゃんが「クワイ・・・クワイよーぅ」と姉につられて捕食される恐怖に苛まれ始めました。
姉妹連鎖?第二弾 「抱っこ〜」の波状攻撃
肉食獣からの捕食の恐怖と眠くなってきて甘えん坊モードに切り替わりつつある2歳の次女は当然の成り行きで
「だっくしてぇ〜、だっくしてほしいだけなのぉ〜」とぐずぐずしてきました。
妻が仕方なく抱き上げて、ヒップシートにかつぎあげると、その横で長女が、
「なんで下の娘ちゃんだけ抱っこなの?」「ずるい〜!!!』とグダリ始めます。
そして「パパァ、抱っこして!」「怖いから抱っこしなさいよ!!!」と今度は強い言葉で要求を始めます。
ママのイライラ(1回目)発動
そんなこんなで、姉の「怖い〜」に痰を発して、妹が「くわぃ〜」となり、くわいから「だっこしてよー」
ママに抱っこされた妹を見て姉が「ズルい〜!!!」となって、「パパ〜だっこしなさい!」のおねだりが合戦が始まります。
展示物はそっちのけで姉妹連鎖反応を繰り広げ始めた我が娘たち…
それに最初は淡々と対応していたママですが、だんだんとイライラメータがレッドゾーンに差し掛かり…
最終的には「こんなんじゃ意味ないじゃん!抱っこ抱っこいうんならもうかえるよ!💢💢💢」
メータが振り切ってしまいました。
その迫力はといえば、0点のテストを見つけたときの、のび太のママのそれだと思っていただいて間違いありません。

博物館で「親が絶滅しないため」の3つの生存戦略ハック
大絶滅展そのものは、本当に素晴らしい展示でした。
内容は濃く、解説は興味深く、恐竜好き・生物好き・博物館好きの大人であれば、いくらでも時間を溶かせる空間だと思います。
問題は、「親子連れ」という現実です。
特に、
- 小さな子どもがいる
- 混雑が避けられない日程
- 親が展示を楽しみたい気持ちもある
この条件が重なると、博物館は突然「知的探求の場」から「生存競争の場」へと姿を変えます。
そこでここからは、
2歳・5歳を連れて土曜日の大絶滅展に突入した僕が学んだ
「親が絶滅しないための3つの生存戦略ハック」を共有します。
生存戦略ハック① ヒップシート付き抱っこ紐は“ほぼ必須装備”
混雑した特別展で、まず最初に直面する現実。
「子ども、展示が見えない問題」です。
大人にとっては普通の人混みでも、小さな子どもの視界はほぼ「大人の腰」。
どれだけ魅力的な展示が並んでいても、物理的に見えません。
当然、
「見えない」→「つまらない」→「飽きる」→「グズる」→「ママが怒る」
という、美しいまでの負の連鎖が発生します。
まさに、パパが絶滅に至る過程です…
また、それと同じくらい深刻な状況として
「午後だし、そろそろ眠い時間だムニャ問題」も併発します。
眠くなった子どもに親は成す術などありません。ただただ優しく眠れる環境をつくってあげるのが親心というものです。
そこで圧倒的に助けられたのが、ヒップシート付き抱っこ紐でした。
我が家では長女が生まれて以来、ベイビーアンドミーのヒップシートタイプを使っていますが、これが博物館・展示会系イベントでは驚くほど相性が良い。
今回は肩紐の部分は取り外して、ヒップシートのみを使いましたが
✔ 抱っこの乗せ降ろしが圧倒的に楽
✔ 長時間でも腕だけ抱っこより負担が少ない
✔ 子どもの視界が確保できる=機嫌が安定
特に「ちょっと抱っこ」「すぐ降りる」が無限に発生する環境では、通常の抱っこ紐よりも圧倒的にストレスが少ないと感じました。
ただし注意点もあります。
ヒップシートは便利ですが、長時間の使用では腰への負担が想像以上に大きく、気付かないうちにダメージが蓄積されるので、休憩や交代は意識した方が安全です。
それでも、混雑した博物館に突入するなら
「持っているなら絶対使うべき装備」と断言できます。
生存戦略ハック② ベビーカーは「移動手段」ではなく「実戦装備」
「もう2歳だし、ベビーカーいらないかな」
そう思って最近は普段の外出ではほとんど使っていません。
移動の邪魔になることも多く、電車移動では特に不便です。
それに、もう歩ける年齢なのに”歩かなくなる問題”も発生します。
ですが、博物館・特別展・長時間イベントでは話が別。
ベビーカーは単なる乗り物ではなく、多機能な実戦装備へと進化します。
✔ 疲れた子どもの避難場所
✔ 荷物置き場としての役割
✔ 親の体力温存装置
✔ 「もう歩けない」事故の保険
前項の抱っこ紐のところで触れた、「午後だし、そろそろ眠い時間だムニャ問題」には、こちら「ベビーカー」の方が圧倒的に適任です。
子どもの体力が尽きた瞬間、博物館は最前線の戦場へと姿を姿を変えます。
そんな時、ベビーカーはあなたの強い味方になってくれるはずです。
もちろんデメリットもあります。
・電車移動では扱いが面倒
・混雑時は移動が難しい
・元気な時でも歩かなくなる
それでも、「2歳児を連れて長時間施設に行くならベビーカーはかなり有効」
これは今回、強く実感したポイントでした。
生存戦略ハック③ 日本館ラウンジに命を救われた…休憩所確保は「HP回復ポイント」

どれだけ準備しても、どれだけ覚悟しても、親子外出では必ず限界が来ます。
その時に本当に重要なのが、
「安全に撤退できる場所があるかどうか」です。
今回、国立科学博物館で特にありがたかったのが
日本館のラウンジスペース。
「くじらカフェ」に併設された飲食のできる休憩ポイントです。
✔ 座れる
✔ 比較的落ち着ける
✔ 子どもを一旦リセットできる
✔ 親のHPを回復できる
混雑した展示空間に居続けると、子どもだけでなく親のメンタルも確実に削られていきます。
イライラ、焦り、疲労。
この状態で展示を回ろうとしても、ほぼ無理です。
一度環境を変えるだけで、空気が変わり、機嫌が戻り、判断力が復活する。
ラウンジは文字通り“生存装置”でした。
館内には他にも、地球館のレストラン「ムーセイオン」や各種休憩スペースなど、いくつかの避難場所があります。
行く前に軽く場所を把握しておくだけで、安心感がまったく違います。
博物館は「気合」ではなく「装備と戦略」
「大絶滅展」で学んだ最も大きな教訓。
それは、「親子での博物館は知的イベントではなく体力イベント」という現実でした。
展示の内容や質とは別次元のところで、勝敗(快適度)が決まります。
・子どもの視界をどう確保するか
・疲労対策をどうするか
・親のメンタルをどう守るか
これらはすべて、事前準備でかなり改善可能です。
逆に言えば、準備不足=想像以上に消耗する世界。
もしこれから行く方がいるなら、ぜひ「展示情報」だけでなく「生存戦略」もセットで持っていくことをおすすめします。
親の大絶滅はなんとも食い止めたいものです。
最大の救い:それでも連れて行って良かった理由

なかなかハードな戦場と化した今回の「大絶滅展」訪問。
しかし、家に帰って長女の放ったひと言で救われた気持ちになりました。
明日こども園のニュースで発表するんだ!
今回の戦利品として「大絶滅展」の展示を網羅した図鑑のような本を購入しました。

家に帰ってふと見ると、その図鑑のページにティッシュペーパーを挟んで、何やらゴニョゴニョ言っている長女の姿•••
「何やってるの?」と声をかけると
「明日こども園いったらニュースのコーナーの時に発表するから練習してるの」と。
見ると、恐竜が描かれたジュラ期のページをティッシュでブックマークしているようです。
「へえー!ジュラ期だ!いいとこ選んだね。どんな発表にするつもり?」と聞くと
「大絶滅展にいってきました。私が選んだのは恐竜のページです。なぜならカッコいいと思ったからです。」と嬉しそうに話してくれました。
それを見ていた妻が「じゃあ一緒に模造紙に記事を書いて発表できるように作ろうよ!」と乗り出してきて、今度娘と一緒に発表資料を作るそうです。
下の娘ちゃんも、ちゃんと覚えてる
かたや、大人の腰を観察しにいったかと思われていた2歳の次女も図鑑を広げながら
「じいじ、おなかいたいーってなったのあったねー」
しばらく何のことだかわからなかった僕ですが、どうやら常設展で見た「クジラに寄生したアニサキス」の展示の話だったようです。
「昔じいじが、調理してないお魚食べて、お腹いたーいってなったんだよ。その時にお腹に入って悪さをしていたのがこのアニサキスって虫なんだ」
※気持ち悪いので画像は無しです!
当日現地で、2人にそんな説明をしたのを思い出しました。
ただ「疲れた日」だけではなかった

僕的には「みんな疲れさせてしまっただけだったかな?」と思っていましたが、しっかり2人の心には残ったものがあったみたいです。
その後も僕が図鑑を眺めていると「私にも読んでよー」と集まってくる娘たちに驚いています!
まとめ
今回の経験からのベストアンサーはシンプルです。
もし可能なら「平日」+理解できる年齢の子どもと。
この組み合わせで訪問すると圧倒的に快適です。
休日しか選択肢がない場合、博物館は想像以上に体力勝負の世界になります。
「混雑」×「待ち時間」×「親の消耗」
この数式によって、
「疲れて大変だった1日」のイメージが強調されます。
それでも、
・恐竜や生き物が大好きな子
・どうしても展示を見たい事情がある場合
には、十分価値のある体験になるとも感じました。
なぜなら、こうした場所には、日常では得られない「非日常の刺激」があるからです。
巨大な展示物やホールの空間。普段とは違う光景や空気。
そうしたすべてが、子どもにとって、思いがけない興味や記憶のスイッチになることがあります。もしかすると、その一日が何かの好奇心のトリガーになるかもしれない…。
何がきっかけになるかは、わからないものです。
なるべく快適な経験にするために大切なのは、
気合ではなく準備。
決して親が絶滅してはいけません!
親子で困難も含めて楽しむこと。それが結果的に、子どもの体験の質を守ります。
無理のない計画で、楽しく「生き延びて」ください。

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