人生の羅針盤、価値観ワークで見出す「本当の幸せ」

価値観

「自分の人生、「このままでいいのか」と思いながらも、

何を変えればいいのか分からない——

そんな状態に、心当たりはありませんか?

50歳を過ぎ、二人目の娘を授かった時、少しずつ存在感をましてきたのはそんな問いでした。

これまでは「直感」という名の「行き当たりばったり」でも、そこそこ走ってこれたかもしれません。

でも、守るべき家族が増え、人生の残り時間を意識し始めた今、自分の向かうべき方向を強く意識する様になりました。

そこで、僕が取り組んだのが「価値観ワーク」という人生の羅針盤です。

ワークを通じて見えてきたのは、本人が驚くような「意外な自分」です。

今回は、人生の舵を取るうえで、まず最初に知っておかなくてはならない、

「価値観の見つけ方」についてお話しします。

価値観ワーク

今回僕が取り組んだのは、メンタリストDaiGoさんが紹介していたワークです。

DaiGo氏の著書『超客観力』の中に「価値観リスト」があります。

それ以外にも、こちらのサイトにも「価値観リスト」がありましたので、リンクを貼っておきます。

[日本GHCDコーチング協会価値観リストをつかって、簡単に自分の価値観を知る方法」]

数ある価値観キーワードから、自分にとって重要だと思うものをピックアップし、

似たようなものを統合したりしながら、上位10個を選び出します。

選んだ10個の価値観キーワードを付箋におこして、並べ替えたりしながら、順位をつけていくという流れです。

価値観ワークの進め方

  1. 価値観キーワードのリストを用意する
    (例:自由・成長・家族・安定・挑戦 など)
  2. リストをざっと見て、「なんとなく気になる」ものを直感で選ぶ
    ※この段階では深く考えすぎない
  3. 選んだキーワードの中から、意味が似ているものをグループ化する
    (例:「成長」「向上」「学び」など)
  4. 各グループを1つの代表キーワードに統合する
  5. 統合後のキーワードから、特に重要だと思うものを10個選ぶ
  6. 10個のキーワードを1つずつ付箋に書き出す
  7. 付箋を並べて、重要度が高い順にざっくり並べる
  8. 並べ替えながら、違和感がないか何度か見直す
  9. 最終的に、1位〜10位まで順位を確定する
  10. 完成した順位を見て、「なぜこの順番なのか」を言語化する

僕の場合、最後までワークを進めて、自分の選択を言語化した時、自分でも気が付いていなかった自分の「価値観」がそこに綴られていました。

50代、絶賛子育てパパ。自分の価値観に気づく

ではここから、僕が実際に「価値観ワーク」をやって見つけた「本当に大切だと思っていること」をみていきましょう。

価値観リストから、これが自分に合っていると思うものを10個に絞る(ワーク 1〜5)

以下が僕の自分が選んだ価値観の上位10選です。

自治:人まかせにしないで自分で決める 

美的: 身のまわりの美しいものを味わう 

家族:幸福で愛に満ちた家庭を作る 

体力:丈夫で強い身体を保つ 

正義: すべての人を公平に扱う 

知識: 価値ある知識を学ぶ、または生み出す 

余暇: 自分の時間をリラックスして楽しむ 

合理:理性と論理に従う 

自知: 自分について深い理解を持つ 

孤独:他人から離れて1人でいられる時間と空間を持つ 

価値観順位づけ(ワーク 6〜9)

まっすぐな順位づけは上手くいかなかったので、心の中の配置図と言った感じの並び方になりました。 

最上位:余暇 美的 

この二つが一番上、というのは自分でも意外でした。

おそらく「人生は宇宙の大きさや悠久の時間などからすれば取るに足らないものだ」と
子供の頃から 「存在とは?」「人間とは?」と問い続けてきた僕の(嫌な子供ですね)無常感の反映でしょう。

だからこそこの世界を大いに楽しみ、美しいものを感じて生きるという、この2つの項目を大切にしたいと考えているのだと思います。

3位:家族 

まさに今の僕の人生の中心。

子供が出来るまでは感じ得なかった気持ちです。

月並みですが… 

娘たちの成長や日々の暮らしが慌ただしく過ぎていく中で、時々ハッと思い知らされる事があります。 

「これって、物凄く美しい時間なんだ!」と。 

改めて考えてみると、家族からは与えられてばかりなのかもしれません。

4位:孤独 

とはいえ、子育ても綺麗事ばかりでは成り立ちません。

家事をしたり子供たちの着替えやお風呂のフォローをしたり…。

圧倒的に「自分の時間」なんてものは後回しになります。

元々、僕は「一人で過ごしたい」という思いが人一倍強い人間。

別に一人になって高尚な考え事や、諸問題の解決方法に対して思いを巡らす、という訳ではなく(もちろんそういった事に充てる時間も多少あります)

只々コソコソしていたい訳です(笑) 

最近、夜中にコソコソしすぎて夜更かししてしまい、翌日寝不足で ”デクノボウ”になってしまいがちなので気をつけなくてはいけません。 

5位:自治 

よく言われる事ですが、自分で「やろう!」って決めた時と、人から「やりなさい!」と押し付けられた時にかんじるモチベーションは全然違います。(自己決定感)
それが正しいとか正しくないは関係ありません。

僕は大体のことはまわりに合わせてしまうタイプで、時にそれがストレスの原因になっていることに、だいぶ後になって気がつきました。

そのことに気がついて以来、僕はなるべく「やろう!」を意識して物事に取り組んでいます。

6位:自知 知識 合理 

3つの価値観が同率で「自治」で主体的行動を取るにあたっての、僕なりのルールを下支えしています。

  • 自分についての深い理解。
  • 主観だけではなく客観的な裏付けを与えてくれる知識。
  • そして出来るだけ合理的に判断する事。 

この3つが、僕の意思決定の重要な要素になっています。

9位:公平 

全ては一歩引いた目線で見ていきたいと思っています。 

自分に近過ぎても全体は見えません。なるべくフラットな視点を保っていたいと思います。 

せっかくこの世界に生まれて来たのだから、自分の”我”に飲み込まれることなく、出来るだけ本質をみていられるように心掛けたいと思います。 

10位:体力 

全ては体がちゃんとしていてくれないと、思う様にはいきません。

一番下の順位ですが、結局健康や体力があってのことなので、ある意味一番大切な項目だといえます。 

病気になっては家族も支えられませんし、美しいものを美しいと感じられないかもしれません。

以上が、僕の価値観、上位10個の深掘りの内容です。ここから、どんな景色が見えてくるのでしょうか?

ここから導かれる僕の価値観のストーリー(ワーク 10)

「人生は儚く短い」だからこそ、この世界の美しさを全力で感じ取らなくてはならない。
そう思って生きてきた僕の目の前に現れた、一番美しいもの、それは「家族との時間」でした。

目の前で成長していく娘たちに手を差し伸べられる日々。これが今の僕に与えられた最高の ”美しさ” なんです。

そのことに自分らしく関わるために、僕は時に「孤独」を必要とし、自分で決めた道を歩いていく必要があります。

そのために、自分を知り、世界を知り、それを正しい目でみる力を養って進む。

その気持ちが曇らないために、大切なことが体力という土台なのです。

これが僕の「価値観」です。

まとめ 幸せへの第一歩は自分の価値観に気づくことから

僕がこのブログを立ち上げるにあたって「生存戦略」をキーワードにし、ドメインに「幸福戦略」の意味を込めたのは、この価値観ワークで見つけ出した「羅針盤」が元になっています。

この「羅針盤」のおかげで、迷いながらも1年間書き続けることができました。

自分らしい生き方を目指して歩き出そうという時に、最も頼りになるのは外部の成功法則ではなく、それぞれが持っている、唯一無二の「価値観」です。

そして、この「価値観」は、たとえ道に迷うような困難な状況が訪れても、向かうべき方向を指し示してくれるでしょう。

みなさんも、一度自分の「価値観」をゆっくり見つめ直してみてはいかがでしょうか?

きっと一歩だけ、より良い未来に近づくことができると思います。

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